希望
2016年 04月 16日
今朝はわずかな希望を抱え自宅に行ってみた
知人の車を借りて町を走行
全くの別世界
うねりまくった道路
映画のような風景が目の前に
涙が出てくる
止まらない
うちの集落へ入る手前で通行禁止となっている
まさか…
消防隊の制止を振り切り自宅へ走る
走るといっても凸凹で瓦礫の道では
歩くことも困難だ
無理です❗
入れませんから❗
ここからたどり着けません❗
危険です❗
少しだけ少しだけ自宅をみに
お願いします…
涙に鼻水にぐちゃぐちゃな顔で必死に頼む
ここはどこだ…
近所の家が崩壊し無惨な形
一階部分はもう潰される
無事なんだろうか…
いつもならすいすいと歩けるところを
ゆっくりと息を吸い覚悟を決め歩く
わぁーーーーーーーー
…………
どうして
どうして?
目にはいってくる景色は
もう絶望的
ポロポロ止めどなく涙が
誰もいないこの集落に
早朝わたしの泣き叫ぶ声だけが響いてる
ごめんなさい
余震が
多い
続きは後程書きます
ずっと揺れてる
正直疲れが出てきてる
不通の生活したい
でわ。